埼玉・川越労働問題相談所 >
事件の流れ
事件の流れ
事件の内容毎に、事件解決方法は異なります。
以下にご紹介する内容はあくまで参考に過ぎませんのでご了解下さい。
例 会社の社長と口論となり、社長から「お前はクビだ!」といわれ解雇通知を受けた。解雇の無効を主張して、解決金による解決を求めたい。
1 弁護士が、依頼者様から事情をお聞きし事件の内容を把握します。
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2 法律的な見通しを立てた上で、依頼者様と事件の処理方針を決定します。
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3 会社に対して、解雇が無効である旨の通知文を作成し送付します。
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4 会社からの反応をまち、反応がなければ会社に連絡し交渉を行います。
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5 交渉を続け話し合いが合意にいたれば合意書を作成して事件を終了します。
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6 交渉が決裂した場合には、依頼者様と打ち合わせをし裁判をするかどうか検討します。
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7 裁判を起こすと判断した場合、訴状を作成します。
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8 訴状を裁判所に提出し裁判を行います。
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9 裁判を継続し、途中で和解することがなければ判決で白黒をつけます
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10 事件終了